自分が現実から逃避することを合理化し、自分にとって都合のよいものにしてしまう。
したがって、「とらわれ」と「はからい」の心理が強くなればなるほど、現実逃避の状態は合理化され、日常常識的な生活からはずれていってしまう。
「とらわれ」と「はからい」のなかに浸っているうちは、患者はそれなりに楽であり安心感をもっていられるが、一方、現実からの遊離はひどくなるばかりで、その点で神経症はいよいよ悪化していくのである。

【森田療法 岩井寛 】
2 神経質(症)のメカニズム より




森田療法
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