(中略)

シルバーシートというものが、まったく別のアングルでとらえられる。
それまでは「お年寄りや障害者のために用意してあるんだから、シルバーシートはあったほうがいい」と単純に考えていたかもしれない。
だが自分で実際に座ってみると、それが作り手側の一方的な発想だったことにきづく。
年寄りが本当にシルバーシートに喜んで座るものかどうか、そして若者が座ったときにはどんな居心地の悪さがあるかということは、そこで冷たい視線を浴びてみないと絶対に分からない。
そこまで理解してはじめて、シルバーシートという企画の是非が判断できる。
冷たい視線の中から企画がうまれるのだ。

【中谷彰宏の企画塾 発想体質に生まれ変わる101条 】 
第3章 異体験をしてみる より




中谷彰宏の企画塾
■amazonランキング■
■レトロゲームランキング■
AmazonRanklet