(中略)

例えば、会議で自分のアイデアが上司に否定されてしまったとしよう。
このときズームの視点をもっていないと、「この企画が通らないなんて、課長の頭は固すぎるよ」と腹が立ってくる。
それ以上、どんな企画を出してもムダだという後ろ向きな気持ちになってしまうものだ。

だが、そこで一歩引いてみてほしい。
会議の全体像が見えてくるはずだ。
課長は課長で自分のやりたい企画をもっていて、その上の部長にも自分なりの腹案がある。
そういう全体の構図を把握すると、自分の企画が通らない事情も素直に理解できたりする。
逆に、一歩寄ってもるとどうなるだろう。
会議の流れや社内の上下関係といった事情がすべて排除され、そこで議論している商品の世界だけが浮かび上がってくる。
すると邪念をもたずストレートに企画を1から考えることができる

【中谷彰宏の企画塾 発想体質に生まれ変わる101条 】 
第4章 関係ない事をする より




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