こうした党内の反習近平派の仕掛けだと考えられている。
これに対して習近平はヒラメ官僚学者の典型でもある王滬寧(政治局常務委員、宣伝・イデオロギー担当)を通じて、中央メディアに李克強の記事を習近平と同じ面に大きく載せないように命じたり、李克強の評価される活動や発言をあえてメディア上で封殺させたりしている。
これは習近平の指示と言うより、第20回党大会で李克強が引退すれば首相の座に就けるかもしれない、と狙っている王滬寧の習近平に対するラブコールだ、という見方もある。

【習近平「文革2.0」の恐怖支配が始まった 福島 香織 】 
第1章 止まらない対外膨張 より




習近平「文革2.0」の恐怖支配が始まった
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