(中略)
清朝が征服したジュンガル・タリム盆地はその王朝末期の衰退期、その土地を取り戻すべくチュルク系イスラム王朝の末裔達が聖戦を仕掛けていた。
当時の世界情勢の混乱に乗じて、1933年カシュガルで、東トルキスタンイスラム共和国の独立宣言が行われた。
だが、それを国際社会が認める前に、ソ連軍の介入によってあっけなく滅亡。

この後の新疆地域は、ソ連の影響力を強く受け1944年に誕生した東トルキスタン共和国もソ連の軍事支援を受けていた。
このままソ連の衛星国になると思われたが、ソ連は国民党政府との密約によって、東トルキスタンの支配権を外モンゴル・満州の権益とのバーターで売り渡してしまった。

【習近平「文革2.0」の恐怖支配が始まった 福島 香織 】 
第2章 人権なき抑圧国家 より




習近平「文革2.0」の恐怖支配が始まった
■amazonランキング■
■レトロゲームランキング■
AmazonRanklet