(中略)
この後は解放軍の進駐によって反抗的なウイグル人を一掃。
がだ一度ならず独立国を作った民族の抵抗が簡単に終わるはずもなく、血まみれの抵抗と弾圧、粛正が延々と続いたのだった。

文革が終わり、改革開放がはじまると、新疆に対する経済搾取が本格化した。
豊かな土地での綿花やトマト、ホップなどの農産物生産、石油ガスなどの天然資源開発は、ウイグルの土地に築かれた漢族の植民王国の象徴として、長きにわたって虐げられたウイグル人たちの敵意をさらに刺激した。

そのころ国際社会でイラン革命、ソ連のアフガニスタン侵攻、イスラム原理主義の台頭などの流れの中で、東トルキスタン独立運動も再び活発化してきた。
改革開放により東トルキスタンの地に漢族が増え、その漢族がウイグルを搾取する形で貧富の格差が拡大し、漢族VSウイグル人の対立構造はより先鋭化した。


【習近平「文革2.0」の恐怖支配が始まった 福島 香織 】 
第2章 人権なき抑圧国家 より




習近平「文革2.0」の恐怖支配が始まった
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