私にとって軽自動車の存在にはふたつの大きな意味があります。
1つは「日本人が日本の市場とその本質をしっかりと見据えて大切に作っているクルマ」、そしてもう1つは「変えることができない限られたサイズの中で激しい市場競争をし、そしてその競合の相手は普通車でもあるという商品」。

私は自動車を開発する祭にパッケージングという観点を最重視します。
限られたボディサイズの中で必要な要素をすべて盛り込みつつ、目的にあった最適な居住性を満足する室内空間を作ると同時に、高速道路も一般道も普通車と法律的には同等な性能を作り上げなくてはならない。

いまの軽自動車のパッケージング手法や性能を作り出していく技術には大いに興味がありますし、また、開発車の苦労もわかります。


【別冊 水野和敏】
最新ハイト系軽自動車を評価する 2014 より



別冊水野和敏
■amazonランキング■
■レトロゲームランキング■
AmazonRanklet