テレビゲーム攻略道 レビュー 書籍やコミックも

レトロゲームも好きなので、自分用のゲームアーカイブも兼ねてます。
レビュー・ゲームソフト攻略法サイト・HP・評価・評判・口コミ・動画

タグ:別冊水野和敏

私にとって軽自動車の存在にはふたつの大きな意味があります。
1つは「日本人が日本の市場とその本質をしっかりと見据えて大切に作っているクルマ」、そしてもう1つは「変えることができない限られたサイズの中で激しい市場競争をし、そしてその競合の相手は普通車でもあるという商品」。

私は自動車を開発する祭にパッケージングという観点を最重視します。
限られたボディサイズの中で必要な要素をすべて盛り込みつつ、目的にあった最適な居住性を満足する室内空間を作ると同時に、高速道路も一般道も普通車と法律的には同等な性能を作り上げなくてはならない。

いまの軽自動車のパッケージング手法や性能を作り出していく技術には大いに興味がありますし、また、開発車の苦労もわかります。


【別冊 水野和敏】
最新ハイト系軽自動車を評価する 2014 より



別冊水野和敏

企画と狙いはいいですね。
300万円前後の価格帯で、ライバル車が手薄なところに、実力のあるクルマを投入するという狙いは。
国産セダンの復権としてはいい企画だと思います。
今、このゾーンというのは全部欧州車に持っていかれてしまっていますからね。

走りも国産車の中では、すごくよくできていると思います。
実験部隊のドライバーのスキルが高いんでしょうね。
限界付近の前後バランスもいい。
スバルはそういうところがしっかりしてきました。

(中略)

それとターボのレスポンスも鈍いです。
全開にするとアクセルを踏んでから加速がくるまで1秒近くかかっている印象です。
今、アクセルを30%ほど踏んでいますが反応しません。


【別冊 水野和敏】
スバルWRX S4(VA)の実力はいかに? より



別冊水野和敏

(中略)

インパネ自体のデザインに関しても、クラウンは、運転中にドライバーの視界に入ってくる部分はすべてつや消し処理がされ、表示部分の視認はしやすく、目にも優しく、あわせてつや消しのベースパネルは周りに張られているソフトパッドのレザー風処理を一段と高級に演出しています。
逆にシフトレバーのある位置など、下の方で運転中のドライバーの視界に直接入ってこない部分には艶のある表面材を使って華やかさと骨太の存在感を演出しています。
これはとてもよく考えられた、人間工学に基づいたデザインだといえます。
クラウンらしい素晴らしい進化といえるでしょう。

【別冊 水野和敏】
由緒正しい2台を斬る スカイライン クラウン 2014 より



別冊水野和敏

過去の例として挙げればZ33フェアレディでカーボン製のプロペラシャフトを開発して使ったのは、PMパッケージ、つまりGT-Rの独立型トランスアクスルに向けた準備だったのです。
特許も出していますし現に長さ違いでまったく同じ物を使用。
これが水野流なのです。

【別冊 水野和敏】
電気自動車時代を真剣に考えてみた 2014 より



別冊水野和敏

(中略)

恋愛と同じです。
この人を心からもてなしたいと思えば、何をすべきかのアイデアは自然に湧いてくるでしょう。
小賢しいテクニックなど必要ありません。
そんなものはすぐにバレます。
「仕事論」のページで仕事と恋愛は同じと書きましたが、プロデュースもそうです。
恋愛の感覚で物事を考えれば、アイデアは自然に出てくるものなのです。


【別冊 水野和敏】
ニッポンの若きエンジニアに伝えたいこと より



別冊水野和敏

会社を手段として捉え、社会的使命感で仕事をするのは、実は従来の規制や慣習と戦うことでもあります。
それだけに耐えなければ場面も出てきます。
しかし、目的に対する心の強さが、どこまで耐えられるかのレバルを決めるんです。

目的のない誹謗中傷に対しては、人は耐えられない。
でも例えば恋愛をして彼女を幸せにしたいと思った瞬間、周囲がどれだけ反対しようと世間の常識がどうであろうと、あなたは押し切れるはずです。

単純にいえば、それと同じことなのです。
お客さんを思う気持ちが強ければ、どんなことにも耐えられます。
目的意識の強ささえあれば、耐えるのは簡単なことなのです。


【別冊 水野和敏】
水野和敏の仕事論 より



別冊水野和敏

仕事は何か?
を考えるとき、最も大切な視点は、「仕事は誰のためにするのか」ということです。
そこを見失っている人がたくさんいます。
学生時代はナチュラルでニュートラルなもので、「どういう仕事を何のためにしたいか」という、すごく素朴な思いで職業を選択します。
ちょっとかっこいい言葉で言うと「社会的使命感」。
自分は人や社会に対して何が出来るかという視点です。
会社のためでも自分のためでもない、すごく純粋な思い。
しかし残念ながら、学生時代には多くの人が持っている感覚が会社に入ると変わってしまう。
「社会のために」が「会社のために」に変わるのです。
ここに全ての問題が潜んでいます。


【別冊 水野和敏】
水野和敏の仕事論 より



別冊水野和敏

(中略)

なぜスズキにこのような足のセッティングや車体ができたのかというと、おそらくスズキにはクルマの作り方にフルラインナップメーカーのような慣れやベンチマーク手法がなく、一品ごとにきちんと結果を追いかけて作っているからだと思います。
これは決してスズキをバカにしているのではありません。
なまじクルマ作りのセオリーだとか企業の歴史や開発の規定をしっかり持って、これにがんじがらめにされてしまっていると、自由な発想と結果を求めたクルマを作ることが出来なくなってしまうということをいいたいのです。


【別冊 水野和敏】
人気スポーツハッチの実力を明かす 2014年 より



別冊水野和敏

(アテンザXD)シャシーバランス、ハンドリング性能はよく走り込んで合わせ込んでいますね。
実験部がいい仕事をしています。
前後のバランスがよくてスタビリティが出ていて懐が深いハンドリング。
マツダが美祢サーキットを買った成果がハッキリとわかるクルマです。
テストコースだけを走り込んでいたら絶対にこういうクルマには出来上がらない。
アップダウンがあったり、路面がうねっているようなサーキットを走り込んで合わせ込んだからこのバランスが出せたのです。

【別冊 水野和敏】
次世代ECOセダンを斬る! 2013年 より



別冊水野和敏

(中略)

いっぽうレクサスGSは素性の良さを実感させられました。
フロント回りの剛性不足やショックアブソーバーの容量不足(バイパスバルブがないことに起因する)などは感じるものの、全体的なバランスの取り方は328iよりもいいと感じました。
極低速から常用速度、そしてハイスピード域まで操舵に対するクルマの反応が一定なのは高く評価したいですね。
3シリーでは低速域では反応が一定なのは高く評価したいですね。

【別冊 水野和敏】
国産車/輸入車 最新クーペ&セダンを斬る 2013年 より



別冊水野和敏

BRZはマイナーチェンジして、本当にいいクルマになりました。
前に荷重を入れてみたり、後ろに入れてみたり、自由にコントロールできます。
残念ながら、トヨタの86は後輪がヨレてしまって、こういう走りはできないんです。

(中略)

若い人がこれから色んなクルマを経験していく中で、こういうニュートラルなバランスのクルマで練習しておくと、将来すごく役に立ちます。

【別冊 水野和敏】
これからのスポーツカー 水野の考え より



別冊水野和敏

こうすることで、上下からの風が当たるところをボディからできるだけ遠くにして(おそらく5mとかく遠くなったと思います)後ろから引っ張られる力を弱めているんです。
こういうクルマは雨の中で走ってもあまり汚れません。
空力のいいクルマは泥がほとんどつかないんです。
ダメはクルマはボディの回りで空気が渦巻いているからすぐに汚れる。

【別冊 水野和敏】
ベンツC200アバンギャルド 試乗 より



別冊水野和敏

(中略)

正直、驚きましたね。こういうクルマで「欲しい」と思ったのは、これが初めてかもしれません

評価点ではほかの2車(アヴェンタドールLP700-4 、マクラーレン650S)とあまり差が付きませんでしたが、これはタイヤを換えることでさらに評価が伸びると思って下さい。
タイヤを替えてサスもセッティングすれば、評価点はプラス12〜13点は軽くいきます。
それもボディが非常にしっかりしているからです。
ランボルギーニのブランド力と走りの実力を兼ね備えた初めてのモデルと言っていいと思いますね。
素直に素晴らしいといえると思います。


【別冊 水野和敏】
ランボルギーニ ウラカン 試乗 より





別冊水野和敏

ハザードを出すだけでも、ドライバーは長時間よそ見してスイッチを探す必要があります。
CDの入れ口だってセンターコンソールの側面、ドライバーの膝の横にあります。

機能で考えたら表現は悪いですが”最低”のレイアウトです。
でも”オレはオレだけがわかるスーパーカーに乗ってるんだ”という演出としては”最高”です」


【別冊 水野和敏】
ランボルギーニ アヴェンタドールLP700-4 試乗 より





別冊水野和敏

ブレーキ性能の差を考えると、それはあまりにも無知です。


【別冊 水野和敏】 
私がメディアでクルマを語る理由 より



別冊水野和敏

このページのトップヘ